日常的にTwitter、Tumblrを使い込んできて、ひとつ次のステージに上がった感じがする。
ブログを書いてた頃も(これもブログですが…)「今」を書いてきたつもりだったが、「記録」や「思い」を残してたような、そんな感じ。すでに私は10代や20代じゃないので、人のつながりや友だちへの近況報告のために書いてるのではない…そんな時代は卒業したな。w
Twitterは本格的に「今何してる」しか書けないから、思いを残すにも練らないといけないのだが、Twitterごときにそんなことは書かない。なぜ書かないのか? それはいとも容易い、メインコンテンツは外部サイトにあるから。ソーシャルサービスが多様化していく流れの中、アグリゲーターサービスも盛んになって来ている。API公開によって実現しているものだが、これが使い勝手良い。私が使ってるのはFreindfeed。Twitter、Tumblrをはじめ、Facebookやらはてなやら、Bloggerなどいろいろまとめてる。でTwitterの役割は数多くのソーシャルコンテンツの更新情報というもの。
Tumblrは本当に面白い、というかある意味、今気づいていないツールになるかもしれない。Twitterとは違いビジネスの匂いがまったくしないのもイイ。できることはブログ、ブックマーク、引用、チャット、メディアアーカイブ…とコンテンツの寄せ集めに他ならないが、ポジティブに接すると、いつかTumblr以外のブログやブックマークなどのサービスが不要になるのではとも思えたり。Twitterにも言えるが、カレンダーやタギングのアクセスが容易になれば来るべきキャズムを越えられそうだ。
そして、Tumblrはおそらく無制限のリブログによってコピーライト問題が明るみに出るだろう。ゴールはインターネット的結論に落ちることを祈りたいものだ。けしてリブログした側に制裁が下されないよう、あくまでソースをアップロードした側如何であると。リブログした側は引用、転載したに過ぎないし、転載可能な状態にした側に問題の発端があると考えている。これがインターネットの原理であり、何人たりとも侵してはいけない流儀だと信じている。
井口尊仁氏も以下記事でTwitter、Tumblrについて書いている。
140文字のライフストリーム革命。 – 頓智・日記
氏はここで、
“Twitterは「生成する」効果が大きいけど、Tumblrは「保存する効果」が非常に大きい。フローとストックの好対照。”
と書いている。私もこれに賛同。
氏の意見の異なるのはここ。
“Twitterそのものがlife streamの可視化に於いてはまだまだ決定打を持っておらず、日々生成されるストリームのビジュアルなメディア性を獲得出来ていない。このままでは使い勝手の良いRSS Readerというレベルの落としどころに陥らないとも限らない。”
私の感覚では、Twitterサービスそのものに可視化は不要であり、外部に求めるべきだと考えている。
すでに幾多のアドオン的なサービスやアプリが登場している。例えばiPhoneアプリのTwitterlatorなどは標準版と比べ相当に多機能だ。時にPCの前にいても多機能であるゆえiPhoneで書いたりもする。Tumblr Gearは神アプリと呼ぶに相応しいし。
総管理者のいないインターネット社会の中で、オープン・スタンダードの名の下に、けして1事業者、1個人だけが行使できるのではなく、誰でも同様のサービスを始められる権利があること、すべての技術・標準は人類共有の財産であることが保証されなければならない。そのためにできることを最大限に取り組みたいな、なんて感じ。w
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